SRI SATHYA SAI RAM NEWS
SRI SATHYA SAI RAM NEWS
臨時お知らせ号
オーム・シュリ・サイ・ラム
「サイ・シヴァ・リンガム」
の神聖なる顕現のお知らせ
カリユガ・アヴァター尊神サティヤ・サイ・ババによる奇跡
2024年2月22日木曜日
尊神サティヤ・サイ・ババの神聖な蓮華の御足にお祈りを捧げます。
2024年2月22日(木)午後5時(インド標準時)、尊神サティヤ・サイ・ババによって「サイ・シヴァ・リンガム」が物質化され、日本国に祝福がもたらされたことを、最高の恩寵と深い感謝をもって、謹んでお知らせいたします。
プラシャーンティ・ニラヤムにあるサティヤ・サイ大学(Sri Sathya Sai Institute of Higher Learning)の東京在住卒業生たちが、来たるマハーシヴァラートリ祭に東京でシヴァリンガムのプージャーを行うため、シヴァリンガムを求めて祈る手紙をバガヴァン・ババ に宛てて書きました。その手紙は、テープとロープで密封された大きな透明な箱に入れられて、インドのムンバイに住む敬虔な家 族の祭壇の前に捧げられました。これが2月21日水曜日午前8時(インド標準時)のことです。
翌日、22日(木)午後1時30分(インド標準時)頃、祭壇を作り終えた敬虔な家族の姉妹は、祭壇に花と果物を捧げました。午後5時 (インド標準時)、姉妹とその母親がお茶を飲んでいると、突然、非常に強いエネルギーを感じ、金色の閃光が空の箱の中に入って いくのを目撃しました。その瞬間、祈りの部屋に大きな音が響き渡り、密閉されていた箱の蓋が開くほど大きなシヴァ・リンガムが出現しました。次に、ババ様の臨在を示す非常にパワフルで圧倒的なバイブレーションと共に、3つの黄金のシヴァ神像が出現しました。大量の聖なるヴィブーティが出現し、その中にバガヴァンの神聖な黄金のパードゥカー(サンダル)が現れ、さらにパードゥカーの両側に4体ずつ 、合計8体のシヴァ神像が出現しました。最後に、シヴァ・リンガムの頂点から箱の中全体に聖なるヴィブーティ(神聖灰)が降り注がれました。
添付された写真を見ると、サイ・シヴァ・リンガムの表面にはトリプンドラ・シンボル(シヴァ神の3つの力である意志の力、イッチャー・シャクティと、知識の力、ジニャーナ・シャクティと、行動の力、クリヤー・シャクティを象徴する3本の水平線)と、トリヤンバカ (シヴァ神の第3の目)が彫られているのがわかります。輝く黒石の「サイ・シヴァ・リンガム」は、その性質により、「スワヤンブー・リンガム」に分類されます。(スワヤムは自己、ブーは創造を意味する)。11の黄金のシヴァ神像は、ヴィシュヌ・プラーナ、バーガヴァ タ・プラーナ、マツヤ・プラーナ、バガヴァッド・ギーター、マハーバーラタなどの聖典に記されている11のルドラ神を象徴しています。主なるシュリ・ラーマ・チャンドラが14年間森に追放されていた間、ラーマ神のパードゥカー(サンダル)が、アヨーディヤにおけるラーマ神の神聖な統治を象徴していたと、ラーマーヤナに記されていたように、このパードゥカーは、尊神サティヤ・サイババが日本に鎮座する神聖な象徴と見なすことができます。
過去98年間、世界中で起こった幾千ものババの奇跡が記録されてきましたが、この東京の奇跡は、1つの奇跡の中で4つの物質化が起こった、規模も内容もこれまでに類を見ないものです。まさに世界の不思議であり、これからの時代、インドと日本を結ぶ『霊性の黄金の橋』としての役割を果たすことでしょう。またインド国内でも、東京の「サイ・シヴァ・リンガム」は、最も大切な霊性遺産の ひとつとして歴史に刻まれることでしょう。 マハーシヴァラートリ祭期間中、2024年3月8日(金)午後4時から、東京のシュリ・サティヤ・サイ・プレヤー・ホールに於いて、「サイ・シヴァ・リンガム」のスターパナ(安置式)とアビシェーカム(礼拝)が執り行われます。また同会場で、マハーシヴァラートリ・アカンダ・バジャンが3月8日(金)午後6時から翌朝の9日(土)午前6時まで、12時間行われます。尊神サティヤ・サイ・ババによって日本の帰依者全員に授けられたこの「サイ・シヴァ・リンガム」を喜び、心に響かせ、崇めるため、私たちの愛するサイ・シヴァ神が日本に来られたことを祝うこの祭典に参加していただけますよう皆様をご招待し、歓迎いたします。 この神聖で歴史的な機会である「東京マハーシヴァラートリ2024」において、皆様と最高の祝福を分かち合えることを楽しみにしております。
シュリ・サティヤ・サイ・プレヤー・ホール東京
サティヤ・サイ・オーガニゼーション・ジャパン
東京都目黒区東山1-30-8
Tel:03-5721-0468
https://sathyasaitokyocenter.wordpress.com/access/
ジェイ・サイ・ラム
2024年
新年のご挨拶
NEWS
Love Is My Form, Truth Is My Breath, Bliss Is My Food
あなたの内に生じる愛を神に向けなさい。
あなたの体を神に捧げなさい。これは真の信愛の印です。
人間には3つの構成要素があります。
それは、心(マインド)、語る言葉の力、体です。
この3つは、トリカラナ、
すなわち、人の3つの行動媒体〔3つの道具〕
と呼ばれています。
この3つが神聖な目的のために使われるとき、
人は神聖化されます。
悲しみや喜びを他の人と分かち合うための特別な感受性を授かっている生きもの
である人間が、なぜ時間と空間が変化するこの世界に
生まれてこなければならないのでしょうか?
生まれてきたものは死をまぬがれず、
建てられたものが崩壊を耐えることはできません。
では、なぜ人は、はかないこの経験の舞台に送り出されるのでしょうか?
神の行動の背後にはすべて目的があります。人は、自分の中の神性を顕現させて、 その冒険の中で、すべての生きものを率い、導かなければならないのです。
人は、自分で努力して自分を解放し、
その模範によってすべての生きものを
解放しなければならないのです。
人は、自分自身の源の中で、自由になり、安全にならなければなりません。
これがモークシャ(解脱)と呼ばれているものです。
人は、小から大へ、束縛から無限の至福へと解き放たれるのです。
キリストは、世間の人々に三つの重要なことを明言しました。それは、1)神は一つである、2)神は全能である、3)誰も傷つけてはならない、というものでした。神はすべてに宿る者です。キリストは自らの使命に着手して、人々に、神への愛を育むことによって神の愛を獲得するように、と呼びかけました。
それぞれ異なる信仰を公言する人々は、神をヴィシュヌ、シヴァ、ガネーシャ、アッラー、キリスト、その他、異なる名前で崇拝しています。神は一つであるというのが真実です。現代人は宗教の中に神を見出そうとしています。しかし、神は宗教(マタム)の中にではなく、心(マティ、マインド)の中で見つかるものです。心を制し、浄化したときにのみ、神は認識されるのです。
主は常に人間の側にいるというのに、人は神を世界中で探しています。外側を探しても、内側を浄化することはできません。不可欠なのは、意識を変えることです。あなたは自分の行いを正さなければいけません。というのも、すべては自分の行いしだいだからです。清らかなハートで正しい道を貫いて、あなたの人生を神聖なものにしなさい。すべての霊的な規律はすべて、この目的のためにこそ考案されたものなのです。捧げる祈り、ジャパ、プージャーはすべて、ハートを浄化することを目的としています。
あなた方は皆、サイの王国にいます!
あなた方は皆、サイの家にいます!
あなた方は皆、サイの光の中にいます!
あなた方は皆、サイのハートの中にいます!
私はあなた方を祝福します。
この聖なる夜に、私はあなた方を祝福します。
これはあなた方の権利です。
もし正しい考えを抱くなら、
あなた方は皆、神の家にいることに気づくでしょう。
全宇宙は主の家です。ひとたびこの真理を認識したら、
区別意識が生まれることがあるでしょうか?
人は、神は怒っているとか、無関心だなどと想像します。そのような想像をする人は。神性を理解していません。胃に腫瘍があったら、外科医はメスを使ってそれを取り除きます。その手術は患者に対する悪意から行われるのですか? そんなことはありません。手術は、その人を回復させるために、その人のために行われるのです。それと同じように、誰かが何か悪い性質を募らせたら、その悪徳を取り除くために手術が行われるのです。それが神によって行われると、神は、神が怒った、神の機嫌が悪くなったと言われてしまいます。そんなことを言うのは小心者の印です。神の愛の原理を理解している人は、そのような間違いを犯すことはありません。
誰もが「私は平安が欲しい」と言って平安を切望します。しかし、平安は(peace)断片(piece)で満ちている外の世界で見つけることができるでしょうか? 平安は、「私は」と「~が欲しい」を取り除くことによって、自分の中で見つけるものです。平安は、エゴと飽くなき欲望によって破壊されています。欲望を抑えなさい。人間は、さまざまな種類の尽きることのない心配事に悩まされています。悩みは、心を神に向けることによってのみ、取り除くことができます。人々は、欲望を抑え、無執着(ヴァイラーギャ)を養わなければいけません。そうすれば、真の心の平穏を得ることができます。