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CONTENTS

No.201|1月号 | 2022年

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​2022年

新年のご挨拶

 昨年2021年11月23日のサイ ババ様96周年の御降誕祭で、「シュリ サティヤ サイ ババ様御生誕100周年記念ヴィジョン」が発表されました。そのヴィジョンとは「ハートの中におられる神様を絶え間なく憶念し、人類同胞愛という一体性の花を捧げます」というものです。

 今から4年後の2025年の御降誕祭に、私たちはサイ ババ様100周年記念という大きな節目を迎えることになります。それを踏まえて、サイ オーガニゼーションジャパンは、2021年の御降誕祭から、サイ ババ様が100周年を迎えられる2025年の御降誕祭を経て、100周年が終了する2026年11月22日までの5年間を、千載一遇のチャンスとしてとらえ、霊性の向上に取り組んでまいります。

​サイの御教え

1994年タミル正月のババの御講話

時は神なり 〜 最大限に活用しなさい

愛の化身たちよ!

 自然は、人類が無私の犠牲という気高く神聖な教訓を学ぶための最高の教師です。木をご覧なさい。木は私利私欲のかけらもなく、他の者たちが味わうために果実を実らせます。川は他の者たちのために流れ、その者たちの渇きを癒すために水を提供し、さまざまな形で他の者たちを助けています。牛は利己心を微塵も持たず、人々においしい牛乳を与えてくれます。これらと同じように、善人とは、人類同胞に助けを与えるために絶え間なく努力する人のことを言います。

 

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Sri Sathya Sai Baba 

​御生誕100周年記念ヴィジョン

ハートの中におられる神様を

絶え間なく憶念し

人類同胞愛という一体性の花を捧げます

VEDAを生きる

 今日、サイセンターの活動において、ヴェーダを唱えること(以降ヴェーダチャンティング)は、主な活動の一つとなっています。日本のサイセンターにおいて、バジャンは開始当初から行われていましたが、ヴェーダチャンティングはある時期から盛んになった活動です。どのような経緯でこのように広まったのか、現在ヴェーダを唱えている人にとっても、その記憶は確かではありません。ここで、サイの活動におけるヴェーダの歩みを、振り返ってみましょう。

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サティヤム
シヴァム
スンダラム
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 サーングリーとコーラープル〔いずれもマハーラーシュトラ州の都市〕の法科大学で教えていたアブドゥル ラザーク バーブーラーオ コルブ教授は、人気のある法律教師として名声を博していました。

1981年2月、彼は、プラシャーンティ ニラヤムにあるバガヴァン ババの新しい大学が14の学科で客員教授を必要としていることを知り、大喜びしました。彼はこの4年間、ババのアシュラムをよく訪れていました。けれど、ババはまったくコルブに話しかけることはありませんでした。

サイとともに

 ダルシャン会場で、第3ブロックに来る間、スワミはいくつかの手紙を自らの手で受け取って、大きな封筒に入れていらした。

スワミ:学生は長い手紙を書きますね。なぜでしょう? 3行か4行で十分です。スワミは何千通もの手紙を郵便で受け取り、さらに千通を手渡しで受け取っています。私には手紙の内容がわかっていますが、彼らの満足のために受け取っているのです。中には便箋の両面に書いてくる人もいます。字数は多いが意味に乏しい。

1998年2月6日の会話

ワカ チンナ カタ​

 これからは、無執着を実践しなさい。少しずつ実践していけばよいのです。遅かれ早かれ、あなたが大切につかんでいる一切のものを手放さねばならない日がやって来るのですから。 … Baba

ある小話

​ベジタリアン クッキング

 飲む水も純粋でなければなりません。水が純粋なものであれば粗雑な部分は小便として排出され、微細な部分はプラーナとして形作られます。水は生命を形作り、食べ物は心と体を形作ります。 … Baba

韓国鍋テンジャン チゲ

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